“真”を追い求めてみる

 

 ようこそいらっしゃいマセ。今回は題名通りに語っていきますよ。どうぞご覧下さい。

*1簡単には、正義であったり強くて上手い人が勝つとも限らないと言うことです。例えば行動する事はあっても、僕から言わせてもらうとそれが“実行”だとは思いません。結果を追い求め、それで結果を出して初めて実行だと言えます。何かしら実行して1試合1試合結果を残して初めて実力が証明されると考えます。

*2まず、競技で例えると年間を通して高い次元のパフォーマンスを継続して行けるプレイヤーです。調子の良くない時期があっても、やるべき事を淡々とこなして風向きが良くなってきた頃に一気に駆け出して来る様な人です。良い時も悪い時も長く続くワケではなくても、浮かれる事なく淡々と準備や実践の積み重ねなど目の前の些細な事に精力を傾けられる事も強き者になる上での重要な要素だと僕は考えます。

*3将棋でも、サッカーや野球でも勝つか負けるか、実力の優劣が分かりやすいですね。物差しがハッキリしている分、深みのある世界とも言えます。同じ競技でもプロとアマとではまるで違います。プロだとアマ時代に何処かのチームで主力を担っていた人たちが生存競争を繰り広げるワケです。長年生き残っているプレイヤーは実力こそが存在の証である事を体現しているのです。

*4競技だとまるで何かの縮図を分かりやすく表しているのではないでしょうか。風向きに後々乗っかってくるのも大いに構いませんが、その風が吹き荒れる前に準備や積み重ねをしてきた人がその風向きになった途端に先端に君臨しているのではないかと思っております。いつだってついて行く側なのか、それとも風向きが変わっていつの間にか先頭にいるのか。

*5その前に必須だと感じているのが、反発力と不屈の精神です。今いるフィールドで調子がいいと思って浮かれてはいられません。競争相手もいるし好況不況があり、これから風が何処へ吹き荒れるのかそれが追い風になる人がいれば向かい風になる人もいます。自分はどんな風向きの時が活きるのか逆風の時は自分は他と比べて持久力や耐久力という点で有利か不利かです。後は差を付け、違いになることを求めるのです。サッカーだと走る速さで違いを生み出して、ライバルに差を付けるプレイヤーがいたり野球だと同じ投手でも敏捷な守備や コントロールで差を付けるなど…です。

 

*1:“真”とは何か

*2:本当の意味で強き者とは

*3:勝負の世界

*4:勝ち残った者こそが強者であり真理

*5:勝てるフィールドや風向きを見切れ