超逆説的思考

 どうも、ようこそいらっさいマシ。今回は上記についてお話ししていきます。宜しくお願い致します。

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 超逆説的思考とはその名の通りですが、色々な事を表裏ひっくり返して見るということです。まず『動じない・浮かれない・揺らがない・惑わされない・流されない』など心がけて下さい。『~は最強』などと口に出す人はどうせ調子のいい事言っているだけで勝手にすれば程度でいいと僕は思います。逆に言うと言葉を軽く見ていていつかその言葉が圧し掛かってくるかもしれませんよと。

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 仮想世界とは、インターネットという世界のことでまず簡単には、活字上の世界では言葉通りで表面上しかお互いに見えないということです。軽口が軽口には聞こえない、その人ではなく文字通りしか見えないのが特徴です。それで行き違いが生じやすいのだと思われます。炎上とは言っても、言う側と言われる側とで温度差の違いがあるだけで1言ったことに対して10捉えてしまうといった具合にです。

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 上記から言われる側(語句)は深刻に捉えやすいと言うことで、それはお互い様なのでしょう。語句を軽く見ている人は何とでも気軽に言えるのであり、僕はそんな人は気にかける価値はないと思っております。しかし、その語句の価値を軽く見積もっていた分重みとなっても知りませんよと。響きの良い語句にしても悪い語句にしてもそれは同じです。

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 何でも物事は楽に効率的にと言われるとそれはとても正論だと言えます。生産性をあげるといえば聞こえはとても良いのですが、安全管理や品質管理が抜け落ちていたりするのかもしれません。消費者にとっては安さが売りでも客の価値を低く見積もっているのではなく価格競争であったり消耗や疲弊が重なる持久戦状態があるからです。

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 売れるやり方であったり、王道なども疑ってしまうという考えです。売り方が大事になってきている現代ですが、果たしてそれは絶対的には売れるモノであるかどうかなどです。王道と言われると、そこを歩もうとしている人がたくさんいるのであってその『王道』をどんな気概で見ているのでしょうか。王道を歩めばその道の王様になれると思うなよとすら思ってしまうのです。その道の王様となるともはや『覇王』ですね。

 

*1:具体的にはどういう事か?

*2:仮想世界の特徴

*3:語句を軽く見るな

*4:楽にという言葉すら疑え

*5:王道こそ荊棘の道